私たちの紹介

こんにちは、OSPN東北です。

私たちは、『オープンソースソフトウェア(OSS)』という「ソースコード(プログラムの設計図)」を公開し、誰でも自由に利用・改変・再配布できる仕組みや、そのようなソフトウェアの普及、技術教育、情報交換を進める活動をしています。

OSSは、世界中の人たちと一緒に作品をつくるようなコンピュータプログラムです。中身がすべて公開されていて、誰でも自由に使え、自分のアイデアを入れてアップグレードすることもできます。

OSSに関わるのに特別な資格や経験は必要ありません。
国境を越えて仲間ができたり、自分のつくったものが世界のユーザーに届いたり、将来のキャリアにつながるスキルが身に付いたりします。

たとえば、ゲームクリエイター、アプリ開発者、Webデザイナー、エンジニアなど、IT分野の多くの仕事でOSSが使われています。普段使っている地図アプリ、動画配信サービス、SNS、スマホゲームの裏側にもOSSが活躍しています。

好きなことから始めて、世界レベルのプロジェクトに参加できるチャンスがOSSには広がっています。

そして、これらを実現するための場として、オープンソースカンファレンス(OSC)やそれに準ずるイベントを東北地方を中心に開催するお手伝いをしています。OSCは、そんなOSSの世界を「見て・話して・参加できる」イベントです。

皆さんも、ぜひオープンソースソフトウェアをもっと身近にして、さらには世界に向けて発信してみませんか。

活動予定・報告

OSPN東北の今後の活動予定、並びに報告です。


▶活動予定

当初はアンカンファレンス形式で開催を模索していましたが、地元の方々の多大なるご援助のおかげで、正式なオープンソースカンファレンスとして開催することが決定しました!!

日時  2026年06月06日(土曜日)
場所  東北電子専門学校(JR仙台駅から徒歩5分)
詳細  
https://event.ospn.jp/osc2026-sendai/

地元仙台のみならず、OSC東北の開催に協力してくれる皆さんを募集しています。

詳しくはOSPNのSlackに参加していただき、「#tohoku」チャンネルに登録してください。

実行委員会を立ち上げ、2026年早々にキックオフミーティングを開催したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


▶活動報告

さる3/8(日)、杜の都、仙台にあります東北電子専門学校にて、OSC仙台プレ勉強会「AlmaLinux × AI:実践オープンソースとAI」が開催されました。

当日は午後一時の開場から、十余年前に開催されたOSC仙台の同窓会の雰囲気を出しつつ、これからのOSC仙台で活躍してくれるであろう若い方々も多数参加していただきました。

まず最初に日本AlmaLinuxユーザー会の吉田さんより、AlmaLinuxの開発とサポートについての説明をお話していただいた後で、びぎねっとの宮原さんより、LPI-Japanが発行しているLinux標準教科書ベースで、AlmaLinuxをVirtualBox上の仮想マシンとして実際にインストールして、AlmaLinuxでLLMなどのAIを使う場合の注意点や使い方についてのお話をしていただきました。

LinuxのVirtualBoxでないとPCIパススルーができないので、GPUを使いこなすにはちょっとしたテクニックが必要とのことでした。

その後、OSPN東北の蕪木さんより生成AIでオープンソースを書いてみようということで、WindowsのCopilotとマイクを使って会話することで、キーボード入力をほとんどしなくても、どんどんとオープンソースの開発が進んでいくという実演をしていただきました。

参加者の皆さんの中にもAlmaLinuxをすでにご利用中の方もいたり、また生成AIとマイクで会話する際の認識精度と開発の仕方の変化に驚かれたり、途中途中の休憩時間のたびにそこここで会話が弾んでいました。

学生の皆さんには紙のLinux標準教科書を、また参加者の皆さんにはAlmaLinuxのTシャツをはじめとして、いくつかのノベルティグッズも提供されたりと、充実した勉強会になったのではないかと思います。

勉強会終了後はOSC仙台実行委員会の顔合わせとして、いままでの準備活動の報告を蕪木さんと廣島さんからしていただくとともに、実行委員長として東北大学の曽根特任教授を委員長として皆さんにご承認いただきました。

勉強会の後もほとんどの方が顔合わせに残っていただきましたので、ぜひOSC仙台の再始動にご興味のある方はOSPNのSlackに参加していただき、「#tohoku」チャンネルに登録していただければとおもいます。

引き続き、6/6のOSC仙台の本番まで、皆さんよろしくお願いいたします。

・2025.10 OSPN東北サイト立ち上げ

来春のOSUnC東北@仙台開催のため、OSPN東北のサイトを立ち上げました。

OSPN東北 約款

第1条(名称)
 本団体は「OSPN東北」と称する。

第2条(目的)
 本団体は、以下の目的をもって活動する:

  1. ソフトウェアの「ソースコード」(プログラムの設計図)を公開し、誰でも自由に利用・改変・再配布できる開発モデルの普及促進
  2. オープンソースソフトウェアそのものの普及と啓発
  3. 技術教育の推進
  4. 情報交換の場の提供
  5. 上記目的を実現するため、オープンソースカンファレンスおよびそれに準ずるイベントを東北地方を中心に開催すること

第3条(所在地)
 本団体の主たる事務所は、代表の所在地に置く。

第4条(構成員)
 本団体は以下の構成員により構成される:

  1. 正会員:オープンソースに貢献する意思のある者
  2. 運営委員:正会員の中から自薦により選出された若干名
  3. 代表:運営委員の中から選出された1名

第5条(意思決定機関)
 本団体の各種決定は、運営委員による運営委員会により行う。

第6条(代表者)
 代表は、運営委員の中から3分の2以上の賛成をもって選出される。

第7条(会計)
 本団体は営利を目的としない。
 活動に伴う会場費等の必要経費および正会員・その他からの寄付等の収入については、単年度会計としてWEB上で公開する。
 代表はOSPN東北にかかわる収支について、必要に応じて会計税務処理を行い、場合によっては自己の確定申告に含めるものとする。

第8条(情報公開)
 活動予定、活動報告、会計資金管理についてはWEB上で公開する。

第9条(規約の改定)
 本約款の改定には、以下のいずれかの同意を必要とする:

  1. 運営委員の3分の2以上の同意
  2. 正会員の過半数(2分の1以上)の同意

第10条(解散)
 本団体の解散には、以下のいずれかの同意を必要とする:

  1. 運営委員の3分の2以上の同意
  2. 正会員の過半数(2分の1以上)の同意
    解散決定時点での余剰資金は、日本赤十字社および赤い羽根共同募金にそれぞれ1/2ずつ寄付し、減資する。

第11条(会員資格の喪失)
 正会員は、以下のいずれかの方法により資格を喪失する:

  1. 運営委員の3分の2以上の申し立て
  2. 正会員の過半数(2分の1以上)の申し立て
  3. 自己の脱退意思の表明を公の場で行うこと

第12条(総会の開催)
 総会は年に一度以上、以下のいずれかの呼びかけにより開催しなければならない:

  1. 代表による呼びかけ
  2. 運営委員の半数以上による呼びかけ
    なお総会の報告方法は活動報告に準ずる。

※本約款は一つの私案であり、皆さんのご意見をいただきながら最低限の決まりごとについて明文化したいと考えています。